医療的ケアに関する問題について

今後の介護福祉士試験の流れとしましては、介護福祉士の業務として喀痰吸引及び経管栄養が加えられることに伴い、教育カリキュラムに喀痰吸引及び経管栄養について学ぶ医療的ケアが追加され、医療的ケアに関する問題を追加し、総問題数を増やすことも決められました。

また医療的ケアの領域に関する問題が加わることから、総問題も120問から125問に増やし、試験時間も延長することが適当と指摘、より実践的な介護技能の評価が重要という観点から、「科目『介護の基本』の出題数を減じる一方、科目『生活支援技術』を増やすのが適当」としています。合格基準については、総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で点数を補正する現状の考え方を維持するとされています。

今年の7月に「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」のホームページで、医療ケアの項目についての公開がありました。発売後の発表ですので「濃縮!!介護福祉士」では、今年度は医療ケアについてをホームページで公開させていただくことになりました。
こちらはPDFでのデータの公開で音声はございませんが、ご了承ください。

【医療的ケア項目PDFはコチラをクリック】

 
 

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