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「アダムズ(Addams,J.)」「アテトーゼ」「アドルノ」の用語解説!

アダムズ(Addams,J.)

アメリカのソーシャルワークの先駆者。  近代社会福祉の母と呼ばれる ハルハウスを設立し、週に2,000人もの人を世話し、成人のための夜間学校、幼稚園、少年少女のためのクラブ活動、慈善食堂、画廊、喫茶部門、体育館、女の子たちの手芸、調理クラブ、プール、製本所、音楽教室、図書館、そしてさまざまな関係部門を備えた大規模な活動でアダムスの代表的な活動である。

アテトーゼ

上肢や下肢を随意的に動かそうとする時、本来の目的に関係のない異常動作が不本意におこり、さらに顔面筋や頸部(けいぶ)の筋にまで不随意な運動が起こる為、顔が笑っているように見えたりする。緊張を伴う 時や動作を始めようとする時に強く現れ、発語の時には、咽頭(いんとう)や発語に関係する筋にも異常動作が現れる為に、発語がなめらかでなく、聞き取りにくくなる。脳性麻痺者(のうせいまひしゃ)にみられる事が多く、脳出血(のうしゅっけつ)や脳軟化(のうなんか)の後遺症としてみられる事もある。

アドルノ

ドイツの哲学者で社会学者でもある。 ドイツの権威主義に対して、安定した自我が欠落した人々の人間性を、ドイツ中産階級に典型的に見出し、このパーソナリティ構造を権威主義的パーソナリティと定義づけた人物である。著書に1950  「権威主義的パーソナリティ」がある。※バークレイ・グループと共著。  

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