濃縮!介護福祉士 HOME / 介護福祉士用語集 目次 / 「アドボケイト」「浅賀ふさ」「アニマルセラピー」
アドボケイトとは、障害者のための権利擁護活動をしている人々を指します。アドボケイトには、自分の権利を守る活動を行うセルフ・アドボケイト、親・友人・隣人など民間の立場での権利擁護活動を行うシチズン・アドボケイトなどがあります。また、個人へのサービスを改善する為のケースアドボケイト、地域の関係者による事例検討や会議などを通して、社会資源の開発、 改善、拡充をはかるクラスアドボケイトという区分があります。
浅賀は、日本福祉大学の創設者の一人である。東京の聖路加国際病院に社会事業部を設け、1929年に同病院に就職、 結核患者への援助等を行い医療ソーシャルワークの草分け的存在となった。戦後、すぐに厚生省児童局に就職し、 その後は医療社会事業協会の会長等を歴任、80歳で日本福祉大学を退職されるまで医療社会事業の普及に尽力した。
ヒューマン・アニマル・ボンドの理念に基づき、動物と触れ合ったり、世話をする事で、心身の活性化を図る手法です。 動物介在療法。アニマルセラピストは動物を連れて老人ホーム等を訪問しますが、高齢者等は自ら動物を飼う事でもこの効果を得る事が出来る、心のケア技術の一つです。