濃縮!介護福祉士 HOME / 介護福祉士用語集 目次 / 「アルツハイマー型認知症」「アルツハイマー病」「アルコール依存症」
認知症の中でも、ケアが難しい病気の一つにあげられます。記憶喪失や性格の変化、判断力の低下、記憶障害、見当識障害(けんとうしきしょうがい)等をともないます。原因は、脳の側頭や前頭葉が萎縮して起こります。
大脳が全体的に萎縮して起こる病気です。時に認知症のような症状に進んでいきます。高齢者だけでなく、40代から発症する事もあります。 効果的な治療防止法はまだ確立されていませんが、症状を抑制する治療等少しずつ進歩してい
長期にわたる大量の飲酒が原因により、心身の健康を害し、円滑な社会生活が著しく困難な状態に陥る事です。主な症状としてアルコールに対する強い欲求・精神的アルコール依存、飲酒行動に関する抑制能力の喪失、耐性増加に伴う飲酒量の増加、離脱症状(りだつしょうじょう)・身体的アルコール依存等であり、しばしば飲酒行動上の異常も伴います。アルコール依存症は従来のいわゆるアルコール中毒に相当するもので、長期にわたる大量のアルコール摂取をめぐる様々な有害作用を含む概念として推奨されています。その他、アルコール症という言い方もあり、これはアルコールによる健康障害から社会的対応への障害性をも含む上位概念であるが、名称が漠然としているという事からアルコール依存症への統一がなされました。