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「白内障」「長谷川式知能スケール」「配食サービス」の用語解説!

白内障

白内障には、先天性のものと後天性のものがある。先天性には、母親の妊娠初期の疾患によるもの、原因不明のものがある。後天性には、外傷性白内障、糖尿病性白内障、併発白内障(緑内障等ほかの眼疾患に併発する)等のほか、老化に伴う老人白内障がある。老人白内障は手術の 予後も良いが、糖尿病性白内障や併発白内障等は手術の予後はあまり良くない。発症は45歳以上の中年に多く、年齢を重ねるにつれて割合が増加する。また、80歳以上の高齢者はほとんどが何らかの形で白内障の症状を引き起こしていると言われる。が、進行の速さには個人差があり、目が見えづらくなるといった症状に至るとは限らない。眼の水晶体の混濁によって透明性が失われる事。

長谷川式知能スケール

記憶や見当識等に関する質問から構成され、痴呆の重症度の段階評価はしないが、30点満点のうち総得点20点以下では痴呆を疑うとされている。 主として高齢者の知能スクリーニングを目的としたスケールで、従来の簡易知的機能評価スケール(長谷川式)を1991年(平成3年)に改定したものである。痴呆の評価法は、テスト法と行動評価法の2つに大別されます。テスト法は実際に痴呆が疑われる相手にテストを行い、その結果から痴呆の有無とその程度を判断するものです。行動評価法は対象者の行動や言動を観察したり、家族や同僚等の観察をもとに痴呆の有無やその程度を評価する方法です。どちらも色々な種類の検査方法がありますが、最もポピュラーなテスト法の一つがこの長谷川式知能スケールです。

配食サービス

1ヵ月に1回の配食による安否確認等を目的としたものから、365日3食提供するタイプまで幅広い形で行われている。介護保険の給付対象サービスには含まれていないが、生活支援サービスとして、食材費等は自己負担するとしても必要に応じてサービス提供出来るように、これまで以上に展開される必要のあるサービス。給食サービスの一種で、高齢者等に弁当を宅配するサービスの事。またこのサービスは、介護保険の範囲ではカバーされていない為、各自治体が独自に行なっているもので市区町村ごとにサービスの形態は異なっており、各自治体への問い合わせが必要となる。  

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