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「廃用症候群」「バリアフリー」「肺気腫」の用語解説!

廃用症候群

高齢者の病気やけがによる寝たきり状態の放置や社会交流の途絶から連鎖的に生じて、寝たきりの固定化につながる事が多い事から寝たきり症候群とも呼ばれる。出来る限りの自立、機能活用を図る事が必要である。心身の不使用がまねく機能低下。身体的には筋や骨の萎縮や関節拘縮、起立性低血圧等の循環器機能の低下等(低運動性症候群等ともいう)、精神的には意欲の減衰や記憶力低下等。ケガや病気で入院した場合には、早期にリハビリを開始し、これらの障害を予防する事が望ましいとされている。

バリアフリー

バリアフリーとは、通行や出入りをはばむ柵とか防壁障害物の事をいう。すなわち、高齢者や障害者の生活や活動に不便な障害を取り除く事をいう。階段の代わりにスローブをつけたり、段差をなくしたり、車いすで通行可能な道路や廊下の幅の確保、警告床材、点字の案内板の設置等等がその例である。公共の建築物や道路、個人の住宅等において配慮した設計。一般的にバリアフリーは物理的な解決法を指す言葉として用いられる事が多いが、社会生活弱者が容易に社会参加出来るように促す概念としての位置付けがある。

肺気腫

たん、せき、息切れ等の症状があり、進行すると呼吸困難にも陥ります。喫煙や大気汚染が原因と考えられ、肺の末端にある肺胞が拡張し、破壊されて機能低下して発症します。  

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