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ケアサポート9 介護福祉士試験

「不服申し立て 」「不安神経症」「不整脈」の用語解説!

不服申し立て 

行政機関の決定や処分に承諾できない場合、異議を申し出る事です。 介護保険では、保険料徴収金や、要介護認定等に不服がある場合、都道府県の介護保険審査会に申し出る事になります  

不安神経症

不安神経症には、突然、動悸等の自律神経症状と強い不安感に襲われる。自律神経症状には、ふるえ、めまい、動悸、手足のしびれ、吐き気、心悸亢進、過呼吸、呼吸困難、発汗等の不安発作(パニック発作)がある。不安感には、漠然とした不安と、死ぬのではないか、気が狂うのではないか等の恐怖感、また、再び不安発作が起こるのではないかという予期不安を示し、持続性の不安がみられる。その為外出や乗り物に不安を抱く。これらの症状に非常に困惑し、救急受診をする事も多い。しかし、これらの症状は、特別な処置がなくとも、多くは1時間以内に、長くとも数時間のうちに回復する。神経症の一つである。

不整脈

正常人の心臓拍動はほぼ規則正しい調律(リズム)を示し、その心拍数は成人で安静時に1分間60~70である。この心拍数が、なんらかの原因によって異常に早く、あるいは遅く、あるいはリズムが不規則になる事を不整脈という。したがって不整脈には心拍リズムの不規則なものと規則的なものがある。洞性不整脈、期外収縮(瞬間的に脈が飛ぶ、脈が抜ける、瞬間的にドキッとする等の症状を呈するもの)、房室ブロック、心房細動等様々な種類がある。不整脈の発生機序として刺激生成異常と刺激伝導異常がある。高齢者に多いが、各世代に不整脈をもっている人は普通にいる。原因として、虚血性心疾患、先天性心疾患等がある。  

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