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「ブリーフセラピー」「プレイセラピー」「福祉用具」の用語解説!

ブリーフセラピー

問題志向アプローチ、解決志向アプローチ等がある。多くの場合、治療期間・回数をあらかじめ契約して治療を開始するので、被治療者の内面にも契約期間内に良くなろうというエネルギーが湧いてくる事が多い。したがって、だらだらと治療に通ってくる(依存してくる)事を防ぐ事が出来る。出来るだけ短期間に問題を解決しようとする手法である。短期療法。ブリーフセラピーのポイントとしては,精神分析のように過去の問題の根を発見する事を即治療とは考えない。そして、なぜ問題が起きたかよりもこの問題の解決に,今何が使えるかを重要視します。つまり,解決志向のアプローチであると言えます。

プレイセラピー

アンナ・フロイトやクラインらの精神分析的遊戯療法、クライエント中心療法の理論を活かしたアックスラインやムスタカスらの児童中心療法等があるが、現在では行う内容にそれほどの違いはみられない。心理療法の一つで、クライエントに自発性を重視した遊びを誘導し、遊びの中で感情や欲求を自由に表現し欲求不満や葛藤を発散・解消する事を図る。子どもを対象とした心理療法の一つであり、小さい子どもは言葉で自分の気持ちを表現しにくい為,遊びを通じて自分の気持ちを表現します。その表現する事自体が子どもの心を開放していく事になります。

福祉用具

一般的に福祉用具には自助具(自らの機能を補う)の側面と、介助具(介助する側の機能を補う)の側面とがある。平成5年の福祉用具の研究開発および普及の促進に関する法律の制定以来、福祉用具という言い方が多くなり、介護保険法では福祉用具貸与が介護保険給付事業となっている。身体障害者手帳や医療法、年金法にもとづく、機能回復等の為の補助具、補装具とは分けて使用される。日常生活用具等給付事業(老人福祉法、身体障害者福祉法等)で給付・貸与される。一般的には介護用品、介護用具といわれてきたものとほぼ同義である。住宅改修と併せて検討する事も大切である。  

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