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「ケインズ」「経管栄養」「軽費老人ホーム」の用語解説!

ケインズ

ケインズは、 イギリスの経済学者で、「雇用、利子および貨幣の一般理論」によりケインズ革命と呼ばれる経済学の大変革をひきおこし、経済市場に国家が積極的に介入を図るべきだという考え方に基づき、完全雇用政策などを提案した。 自由放任経済では市場機構により完全雇用が自動的に達成されるという従来の理論を批判し、完全雇用達成に果たす政府投資の役割を強調、自由放任経済の終焉を説き、今日の経済政策に大きな影響を与えた。

経管栄養

口から飲食物を摂れない人や、食物の通過障害のある人、意識障害等の場合に用いられます。鼻腔(びこう)から胃や小腸にチューブを入れ、液状の栄養物を直接送りこみます

軽費老人ホーム

老人福祉法にもとづく入所施設の一つ。低額な料金で家庭環境、住宅事情の為に居宅生活が困難な高齢者が利用する施設である。措置施設ではなく、本人とホーム経営者との契約によって利用する施設で、必要な経費(生活費および事務費)を支払って入所する事とされている。A型とB型そしてケアハウスの3種類があり、A型の利用者は、原則 として60歳以上の者で基本利用料の2倍相当程度以下の収入である者で、給食、保健、入浴等のサービスの提供があるのに対して、B型の利用者は、原則として60歳以上の者で、自炊を原則としている。ケアハウスは、高齢者が車いすになっても自立した生活が送れるように配慮した施設である。  

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