現役ケアマネージャーが強力サポート!ケアマネ合格の要点を濃縮しました!

介護福祉士 試験

介護福祉士用語集

濃縮!介護福祉士 HOME / 介護福祉士用語集 目次 / 「膠原病」「高次脳機能障害」「拘縮」

介護福祉士用語集

ケアサポート9 介護福祉士試験

「膠原病」「高次脳機能障害」「拘縮」の用語解説!

膠原病

全身の血管や皮膚、筋肉、関節等に炎症が見られる病気の総称で、原因不明の発熱や湿疹、関節の痛み等の症状が共通してみられます。女性に多く見られる病気で、比較的若い女性の不明熱(原因不明の発熱)として発見される事が多いです。SLEやリウマチ等数種類の病気が含まれています

高次脳機能障害

その症状は多岐にわたり、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害等の認知障害等で脳の損傷部位によって特徴が出る。損傷が軽度の場合には核磁気共鳴画像法(MRI)でも確認できない場合がありポジトロン断層法(PET)という特別な機械でなければ正確な診断は出来ないと思われる。その障害は外からでも分かりにくく自覚症状も薄い為隠れた障害と言われている。よく、ひと言で「高次脳」と略される為、脳内にそのような部位があるのか、と勘違いされ事があるが、わかりやすく言うと「高次の脳機能の障害」である。

拘縮

皮膚や筋肉等の軟らかい組織が硬くなり、関節の動きが制限されてしまう事です。曲げにくくなる「伸展拘縮」と、伸ばしにくくなる「屈曲拘縮」があります  

>>>介護福祉士用語集 目次へ戻る

濃縮!介護福祉士 ページ先頭へ戻る