現役ケアマネージャーが強力サポート!ケアマネ合格の要点を濃縮しました!

介護福祉士 試験

介護福祉士用語集

濃縮!介護福祉士 HOME / 介護福祉士用語集 目次 / 「内部障害者更生施設」「ナーシングホーム」「難病」

介護福祉士用語集

ケアサポート9 介護福祉士試験

「内部障害者更生施設」「ナーシングホーム」「難病」の用語解説!

内部障害者更生施設

内臓の機能に障害のあるものを入所させて、その更生に必要な治療、指導および訓練を行う施設。指導、訓練等や健康管理等が行われる。身体障害者福祉法にもとづき設置される身体障害者援護施設のうち身体障害者更生施設の一種で、心臓、腎臓、呼吸器、腸、膀胱、等内臓の機能や免疫機 能に障害をもつ内部障害者の更生施設であり、一般の仕事に携わる為に必要となる生活・職業訓練を主に行う。入所期間は原則1年とされている。 「身体障害者更生施設 ・・・ 身体障害者福祉法にもとづき設置される身体障害者更生援護施設に一種で、身体障害者を入所させて、その更生に必要な治療または指導を行い、およびその更生に必要な訓練を行う施設。障害の種別により肢体不自由者更生施設、視覚障害者更生施設、聴覚・言語障害者更生施設、内部障害者更生施設の4種類がある」

ナーシングホーム

わが国での特別養護老人ホームに対応する施設であり、欧米諸国では心身の障害の為介護、看護を必要とする場合、医療体系のもとにあるナーシングホームの援助を受けている。たとえば、アメリカでは、援助型ホームと看護型ホームの2種類に区別されており、前者は比較的軽度の老人に基礎的サービスを提供する事になっている。後者はより重度の障害をもつ老人に対して、専門的な治療、援助を提供している。ナーシングホームは居住者の生活の質を維持し向上させる方法と環境のなかでケアしなければならないとされている。また、ナーシングホームは特定施設入所者介護者事業の適用を受けており、利用出来る者は、介護保険の要介護認定で要支援~要介護5と認定された者である。全室個室となっており、個人のプライバシーが確保された生活空間を持つ事ができ、共有スペースとして、食堂・浴室・居間等が設けられており、他の利用者と交流出来る空間も用意されている。

難病

難病対策要綱(1972年厚生労働省)で指定された、慢性の難治療性疾患の事です。原因不明で効果的な治療法がなく、患者や家族の経済的負担や介護の問題になっています。  

>>>介護福祉士用語集 目次へ戻る

濃縮!介護福祉士 ページ先頭へ戻る