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「ノロウイルス」「脳血管性痴呆」「脳腫瘍」の用語解説!

ノロウイルス

小型球形ウイルス(SRSV)の1種です。食中毒症状を起こす原因になります

脳血管性痴呆

脳血管性痴呆は、脳卒中、高血圧、心臓病、糖尿病、動脈硬化をもつ人に起こりやすく、言語障害や嚥下障害、麻痺等を伴う事が多い。また、少しの刺激でもすぐに泣き出してしまったりと、感情失禁がみられる。脳血管痴呆を予防する為には、原因となる脳血管障害をおこさない為に、生活習慣の改善をはかる等する事が大切である。脳血管障害が原因で発生した痴呆の総称。予防策を講じる事によりある程度発生を防止する事が出来る。日本人には、アルツハイマー型痴呆より脳血管性痴呆が最も多く約半数を占め、特に男性に多いのが特徴である。

脳腫瘍

病理学的には良性のものも多いが、生体において重要な機能を営む脳の内部に出来る腫瘍である為、臨床的にはいずれも悪性とされる。頭蓋腔内の真性腫瘍のみならず、脳・脳膜・血管・神経から発生するすべての新生物。頭蓋骨疾患で内部に向かって発育するものも含める。脳腫瘍は通常何らかの症状が出現した時には、すでに腫瘍はある程度の大きさに成長している為、脳浮腫を引き起こしている場合がほとんどであり、頭蓋内圧亢進症状(とうがいないあつこうしんしょうじょう)すなわち、頭痛、悪心、嘔吐等を起こすとともに、発生部位によっては局所症状として視野欠損や難聴、運動麻痺、言語障害等を伴う事がある。  

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