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「流動食」「臨床工学技士」「臨床心理学」の用語解説!

流動食

牛乳、果汁、重湯、くず湯等、液状または口の中で溶けて、かまずに飲み込める治療食のひとつです。

臨床工学技士

医療機器の進歩等に伴い、医師、看護師等と専門技術者によるチーム医療によって臨床現場を支えていく事の重要性を受け、昭和62年に誕生した比較的新しい専門分野である。生命維持管理装置の操作を行えるのは臨床工学技士を含め、医師、看護師、准看護師等に限られている。臨床工学技士法に定められた国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けた者で、医師の指示の下に、人の呼吸・循環・代謝の機能の一部を代替・補助する生命維持管理装置の操作および保守点検を行う専門技術を備えた者。

臨床心理学

実験心理学(基礎心理学)と対比させる事が多いが、相反する概念ではなく、一部では融合も図られている。医療、教育、福祉等の現場において心理学的援助技術にもとづく専門的援助実践を行う学問であり、心理査定、面接・心理療法、地域援助、調査研究の4つの領域に分類される。臨床心理学の臨床とは、患者と接するといった意味を持ち、患者と接して治療を行う医者を臨床医と言いう。この臨床という言葉に象徴される心理学は、悩みやこころの病に苦しむ人々をその苦しみから救うにはどうしたよいのかを考える学問であり、具体的には、こころの病を治す学問である。臨床心理学実践には、心理療法家やカウンセラーと呼ばれる者が携わり、臨床心理学の理論や実践経験を積んだ専門家、こころの病の専門家である。  

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