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「臨床心理士」「リッチモンド(Richmond,M.)」の用語解説!

臨床心理士

日本臨床心理士資格認定協会の認定による臨床心理学の専門家。心理療法を用いて心理や発達に障害や問題のある人の治療・援助を行う。医療、教育、福祉等の各分野で業務を行っている。用いられる技法は、精神分析、動作療法、サイコドラマ等、様々なものがある。心理学を専攻する大学院修士課程修了後1年以上の心理臨床経験を有する者が、資格審査(年1回の筆記・口述試験)に合格した場合に認定される。心理学的技法により患者を検査・診断し、心理療法を施す。近年、医療機関のほか、学校カウンセラーや高齢者こころのケアの担当者等、各方面での需要も高い。

リッチモンド(Richmond,M.)

Richmond,Mary E.(1861年~1928年) アメリカの慈善組織協会活動の指導者と友愛訪問員で、ケースワーク(個別援助技術)を理論化・体系化して専門的学問の水準にした。1917年『社会診断』を著し、初めてケースワークを理論的に定義化したことにより、現在では、「ケースワークの母」と呼ばれる。

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