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「サービス担当者会議」「サービス提供責任者」「サービス提供票」の用語解説!

サービス担当者会議

要介護者・要支援者とその家族、介護支援専門員、利用者のサービス提供に関連する指定居宅サービス事業所の担当者から構成される。介護支援専門員によって課題分析された結果をもとに、要介護者と家族に提供されるサービス計画を協議し、本人の了承を経てサービス提供につなげる。また、認定期間中であってもサービス担当者が介護サービス計画の見直しが必要と考えた場合には、担当者会議が要請され適宜開かれる。居宅サービス計画の策定に当たって介護支援専門員が開催する会議の事。ケアプランは、要介護者やその家族・各サービス担当者・ケアマネジャー(介護支援専門員)により行われる、サービス担当者会議で内容が検討される。ケアマネジャーは、会議をスムーズに進める為、根拠のしっかりしたアセスメントとケア検討の方向性・ケアプランの具体案を準備します。また、開催前のメンバーへの連絡・調整、カンファレンスの司会・調整、利用者への説明や開催後の記録等もケアマネジャーの役割となる。

サービス提供責任者

指定訪問介護者事業者の人員基準に定められている常勤の従事者(介護福祉士、訪問介護員養成研修1級課程を修了した者、訪問介護員養成研修2級過程を修了した者であって実務経験が3年以上の者)で、訪問介護計画の作成等の仕事を行う。また、サービス提供責任者の主たる役割は、利用者の介護ニーズを充足する事にあり、その役割を実現する為には、次の基本的機能を果たす事が求められる。①ケアマネジャーが作成したケアプランや利用者訪問等に基づき利用者の介護ニーズを適切に把握し、訪問介護計画(サービス提供計画)を作成する事。②訪問介護計画の内容を実現出来る職務遂行能力を備えたヘルパーを選択し、介護サービス提供業務に配置し、要介護者の介護ニーズを充足する事、等である。

サービス提供票

介護支援専門員(ケアマネジャー)が作成し、毎月、サービス提供事業者に送付する書類です。  

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