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ケアサポート9 介護福祉士試験

「前期高齢者」「せん妄」「せん妄状態」の用語解説!

前期高齢者

65歳以上、75歳未満の高齢者を指します。 70歳以上になると前期高齢者医療制度が適用され、「高齢受給証」が交付されます。

せん妄

アルコール依存症や認知症によく見られる症状です。脳の機能が一時的に低下し、意識混濁や幻覚、錯覚、不安、興奮等の状態になります。意識障害のひとつです。

せん妄状態

意識障害の一種で意識混濁と幻覚、錯覚、不安、不穏、興奮を示す状態の事。アルコール依存症、痴呆疾患に伴う事が多い。せん妄状態では、外界の認知が悪くなり、思考や判断が混乱する。目つきは力を失い、表情はしまりがなく、外界への関心も低下する。行動はまとまりを欠き、廊下で放尿をする等の異常な行動がみられる事もある。 「振戦せん妄 ・・・ 重症型アルコール離脱症、常習大量飲酒の突然中断によって、その数時間後から数日後に、中枢神経が興奮状態になり現れる、いわゆる禁断状態である。急性の意識障害による精神病状態をいう」 「夜間せん妄 ・・・ 痴呆性高齢者に多くみられる症状であり、夜不眠で興奮・多動となる。とくに夜間に増悪しやすい事から夜間せん妄と言われる」  

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