現役ケアマネージャーが強力サポート!ケアマネ合格の要点を濃縮しました!

介護福祉士 試験

介護福祉士用語集

濃縮!介護福祉士 HOME / 介護福祉士用語集 目次 / 「スーパービジョン」「手浴」

介護福祉士用語集

ケアサポート9 介護福祉士試験

「スーパービジョン」「手浴」の用語解説!

スーパービジョン

スーパービジョンとは、ソーシャルワーカー自身が複雑な問題に直面し対応に困難を感じたとき、相談に乗ったりアドバイスを与えることを、スーパービジョンと呼び、それを行う人をスーパーバイザーといいます。所属機関の運営・管理のための行政機能、ワーカーの技術の向上させる教育的機能があります。

手浴

ベッド上で寝具を濡らさない工夫をして身体の前部に湯の容器を置いて洗う。座位保持が不可能な場合は、横向きになって片手ずつ洗う。つめ切りは、手浴の後の行う事。部分浴の一種で、ぬるめの湯に手を入れて暖めた後、石鹸(洗剤)で洗い、次に湯の温度を少し高くして温める。タオルで水分をふき取り、ベビーオイルやハンドクリームで肌を整える。手浴は、疾病や障害によってセルフケアが困難になり、床上安静を余儀なくされている患者に清潔ケアとして実施され、経験的には爽快感の得られる看護術の一つに位置づけられている。また、手首まで浸かる洗面器やボウルに、熱めのお湯(入浴時よりやや高めの温度)を注ぎ、精油を1~3滴落としてよくかき混ぜ、手を10分位浸す。足浴のように手の自由がないので、精油の香りを楽しみながら、手の平のツボを刺激したりする方法もある。慢性的な肩こり・頭痛持ちの者、緊張しやすい性格の者等にも有効な手段である

>>>介護福祉士用語集 目次へ戻る

濃縮!介護福祉士 ページ先頭へ戻る