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「薬物療法」「薬剤師」の用語解説!

薬物療法

薬物療法で使用されている主な向精神薬は、うつ病を対象とする抗うつ薬、統合失調症を対象にする抗精神病薬、神経症を対象とする抗不安薬、その他抗てんかん薬、催眠鎮静薬、躁病に対する炭酸リチウム、等である。これら向精神薬の臨床経験も進みその効果、副作用も明らかとなり、血中濃度を測定しながらの薬物療法が行われている。なお、最近では薬物療法に際して実証的証拠にもとづく合理的治療を行う方向に進んでいる。薬物による治療法をいい、精神科領域で画期的な進歩をみせたのは1950年代で、そ れ以来向精神薬が次々と開発され、精神科治療の主流は次第に薬物療法に代わり今日に至る。

薬剤師

調剤については薬剤師の独占業務であり、同時に調剤応需等も義務を負う。薬剤師法にもとづく国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けて、調剤、医薬品の供給等薬事衛生をつかさどる事を業務とする者で、多くは病院、診療所、薬局に勤務している。受験資格は、①学校教育法(昭和22年法律第26号)にもとづく大学(短期大学を除く。)において、薬学の正規の課程を修めて卒業した者。②外国の薬学校を卒業し、または外国の薬剤師免許を受けた者で、厚生労働大臣が①に掲げる者と同等以上の学力および技能を有すると認定したもの、のいずれかに該当する者である。

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